『旅館業』に該当する事業は,許可を得ないで行うと違法になります。

無許可営業の罰則・法定刑は、懲役6か月以下or罰金3万円以下となります(旅館業法10条1項)。

法律があっても実際には事件にはならないんじゃないの?と考える方もいるうかもしれませんが、実際に旅館業法違反として検挙された例があります。

(実際に旅館業法違反で検挙された具体例)
・平成26年5月まで英国人が東京都足立区の自宅など複数の物件で旅行者を泊めていた
・この男性は『物件の紹介サイト』を運営していた
・さらに外部の『マッチングサイト』への登録も行っていた

その後、
・保健所は10回ほど運営者を訪問した
・旅館業の許可を取得するように要求した
・運営者は拒絶していた

その結果、
警察は,旅館業法違反(無許可営業)容疑で逮捕した

判決としては、
平成26年6月
東京簡裁が罰金3万円の略式命令

 

たしかに「罰金3万円」であれば、刑としては重くないと思うかもしれません。

しかし、警察に家宅捜索を受ける、取調べをされる、裁判所に出頭をしないといけないことは、普通の人にとってものすごい負担です。

またニュースになれば、氏名が公表される可能性があります。

そして、ネットで拡散されます。

そうすると、犯罪者として貴方の名前はずっとネット上に残ってしまいます。

レピュテーションリスクという点から考えると、旅館業法違反で摘発されると、人生におけるリスクはとても高いです。

法律や条例を遵守し、適正な運営を行っていくことが実は成功への近道であることを知っておいていただきたいと思います。

 

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